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【江藤詩文の世界鉄道旅】アントワープ中央駅(2)“世界一美しい駅”はクラシック&モダンなデザインの融合

 いかにも19世紀のヨーロッパらしい色大理石の宮殿、じゃなかった待合室を抜けてプラットフォームへと進むと、そこには鉄骨とガラスで組み立てられた現代的な空間が広がっていた。何この大胆な展開は。重厚感のある石造りと、硬質で近代的な鉄骨&ガラス。アールが美しい曲線の優しさとすっきりとエッジの立った直線の潔さ。なんだか19世紀から20世紀へとタイムスリップしたような気がする。まるで時代を経て、継ぎ足してつくられたような設計だが、どちらも建築家ルイ・デラサンセリの設計によって一気に建てられたというからすごい。待合室の部分は宮廷文化を、ホームは産業革命を象徴しているといわれ、折衷様式の建築デザインは神々し…

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