自民 立民「政策活動費」廃止する法案 きょう衆院で可決の方針
政治改革をめぐり自民党と立憲民主党は、政策活動費を廃止する法案などを17日中に衆議院で可決させる方針で、今の国会で法改正が実現する公算が大きくなっています。また、経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案は、17日に参議院で可決・成立する見通しです。
政治改革をめぐり自民党と立憲民主党は、政策活動費を廃止する法案などを17日中に衆議院で可決させる方針で、今の国会で法改正が実現する公算が大きくなっています。また、経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案は、17日に参議院で可決・成立する見通しです。
生命はなぜできたのか? この難題を「神の仕業」とせず合理的に考えるために、アストロバイオロジーの第一人者として知られる小林憲正氏が提唱するのが「生命起源」のセカンド・オピニオン。【地球での生物進化】に、非生命が生命に至るまでの化学進化についてのヒントがあるか」というテーマで、一連のトピックをご紹介しています。今回は、進化の直線的な進行に対する、「進化曲面」とはどういうものか、見ていきます。
生命はなぜできたのか? この難題を「神の仕業」とせず合理的に考えるために、アストロバイオロジーの第一人者として知られる小林憲正氏が提唱するのが「生命起源」のセカンド・オピニオン。【地球での生物進化】に、非生命が生命に至るまでの化学進化についてのヒントがあるか」というテーマで、一連のトピックをご紹介しています。今回は、原初の地球生命の進化の歴史を振り返ってみます。
政府は新しいエネルギー基本計画の素案を17日に公表します。この中では、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを2040年度には最大の電源とする一方、これまで「依存度を低減する」としてきた原子力も最大限、活用する方針を示します。
三菱UFJ銀行の行員が支店の貸金庫から十数億円相当の金品を盗み取っていたことをめぐり、銀行の半沢淳一頭取らが16日に会見し、貸金庫の鍵の管理体制に不備があったことを認めたうえで陳謝しました。半沢頭取は、再発防止策を具体化する中で、みずからの処分についても検討するとしていて、経営責任の明確化も焦点となります。
着物の着付けの技術などを競うコンテストが大津市で開かれました。
サイバー攻撃を受けたら、企業はどうすればいいのか。状況を把握し、被害の最小化を図るだけでなく、「公…
この頃しみじみと感じるのは「昭和は遠くなりにけり」ということだ。昭和最後の年1989(昭和64・平成元)…
【2024年から始まった連載『「フシギな物件」のぞいて見てもいいですか?』。これまで配信した中でも特に人…
政治ジャーナリストの青山和弘が政党や各界の論客をゲストに招き、日本の政治を深掘りする「青山和弘の政…
2024年12月3日深夜に韓国で突如として発表された「非常戒厳」(戒厳令)。戒厳令を発表した尹錫悦(ユン…
2024年12月8日、シリアのアサド政権が崩壊した。シリアの反政府イスラム武装勢力が11月下旬にシリア北部…
SNS上での承認を求め、タイムラインに流れる「空気」を読み、不確かな情報に踊らされて対立や分断を深めていくーー。私たちはもう、SNS上の「相互承認ゲーム」から逃れられないのでしょうか。評論家の宇野常寛氏が、混迷を深める情報社会の問題点を分析し、「プラットフォーム資本主義と人間の関係」を問い直すところから「新しい社会像」を考えます。※本記事は、12月11日発売の宇野常寛『庭の話』から抜粋・編集したものです。
この国にはとにかく人が足りない!話題書『ほんとうの日本経済』では、データと取材から激変する日本経済の「大変化」と「未来」を読み解く――。
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「強ち」「強か」って何と読むかご存知ですか?
万博、五輪、宇宙に夢を託した昭和。世界の万博跡地、原発遊園地、核実験博物館など近代の夢の跡を辿り、終わらない昭和を考える一冊。
年末年始に「百人一首」のかるたをする……という人も、いまはあまり多くないかもしれません。しかし、ときには日本の古い文化にふれ、いまの自分たちのありようを規定している歴史の流れについて考えてみるのもよいものです。そんなときに最適な一冊が『百人一首がよくわかる』という本です。著者は、作家の橋本治さん。古典の現代語訳や解説でよく知られています。
植物にまつわる「謎」に専門家が答えてくれるのが日本植物生理学会WEBサイトの人気コーナー「植物Q&A」です。このたび、その中から厳選された60のQ&Aが1冊の本にまとまり、ブルーバックス『植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま』として刊行されました! 今回は収録されたQ&Aの中から記憶に関するものをご紹介。早速見てみましょう。
ヨーロッパの外交界で「中国ウォッチャー」として名高い老外交官が来日。私は30年来の友人で、最近東京名物となっている「ガチ中華」で一献を共にした。ヨーロッパ諸国の中国専門の外交官というのは、一般に中国語以外にもアジア言語を習得する。彼の場合、ありがたいことに流暢な日本語を話す。
神格化される安倍晋三、聖地となったトランプタワー……。いま、世界中で静かに進行している「新しい愛国=国威発揚」の正体とは?戦後80年と昭和100年の節目を迎えようとしている今、私たちを愛国へと扇動する「新しいプロパガンダ」の真実を見極めるべく、歴史家・辻田真佐憲氏が現地を徹底取材します。※本記事は、12月6日発売の辻田真佐憲『ルポ国威発揚』から抜粋・編集したものです。
「事実は韓ドラより奇なり」――今月の韓国政治は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領を巡る状況が、二転三転。前世紀末に国民が「民主」を闘い取った隣国で、実にダイナミックな権力闘争が展開されている。まず、12月3日からの状況を簡単に整理してみよう。
日本橋を出発点に、53の宿場を経て京都三条大橋を終着点とする東海道五十三次。その約490キロメートルにわたる長い旅路の上には、四季の変化に富んだ美しい国土、泰平無事の世の艶やかな賑わいが確かにあった。各宿場を舞台にした時代小説を解説しながら、江戸時代当時の自然・風俗を追体験する旅好きにはたまらない一冊『時代小説で旅する東海道五十三次』(岡村 直樹著)より一部抜粋してお届けする。