多くの日本人が知らない、じつは「上司になればなるほど無能になる」という組織の大問題
なぜ上司は無能なるのか、なぜ人類は価値を奪い合うのか……ベストセラー『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。
なぜ上司は無能なるのか、なぜ人類は価値を奪い合うのか……ベストセラー『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。
なぜ上司は無能なるのか、なぜ人類は価値を奪い合うのか……ベストセラー『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、必死になってウクライナ戦争を継続しようとしていることは、拙稿「いつまでも戦争止めないゼレンスキー…それは止めたら自分が追放されるから」に書いた。ウクライナ国民を無視して、戦争継続による戒厳令続行によって、もう半年以上前に任期切れとなった大統領職にしがみつこうとしていることを紹介したのである。今回は、ロシア国内での「テロ」行為を活発化して、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を怒らせて、ロシアが戦争の停戦・和平協議に向かわないようにしているという話をしたい。最近になっても、「ロシアの野望はウクライナで止まることはないだろう」として、「トランプ政権はまず、ウクライナでの戦争を管理しなければならない。ウクライナが有利な条件で戦争を終結できるよう支援することが、ロシアからの侵略の脅威とそれを支える動乱の軸を減らす最も明確な方法である」とする論文が『フォーリン・アフェアーズ』に掲載されている。しかし、現実には、ロシア軍がコークス生産の拠点ポクロフスクを占領するのは時間の問題だ。ここがロシア側に陥落すれば、ウクライナの鉄鋼業は大打撃を受ける。つまり、「ウクライナが有利な条件で戦争を終結できる」状況にはないのだ。
FC町田ゼルビアが、SNSで悪質な誹謗中傷を繰り返していた投稿者を刑事告訴した問題。あれから約2ヵ月、「悪質アンチ」の警察への「自首」が相次いでいるという。ゼルビアの顧問弁護士を務める加藤博太郎弁護士にその内情を聞いた――。
後に「日本地質学の父」とも呼ばれるようになるハインリッヒ・エドムント・ナウマンが発見した「フォッサマグナ」。日本列島の成立や、今後の変化や姿を考えるのに非常に重要な地質構造であると言われています。それと同時に、謎もまた多く、そもそもその範囲さえ確定していません。では、ナウマンは、なぜ景色を見ただけで「特異な構造」であることがわかったのでしょうか? なぜ、フォッサマグナが日本列島を考える上で重要なのでしょうか? いったいどういう構造をしているのでしょう? つきることのないフォッサマグナの謎を追いながら、私たちの住む日本列島を見つめ直す旅に出ましょう。
地球46億年の歴史、地震のメカニズム、気候変動のからくり、日本列島の特徴、宇宙の成り立ちと進化……誰もが知っておくべき地球科学の教養。そのエッセンスが凝縮されているのが、「高校地学」だ。本連載では、地球科学の第一人者と人気地学講師が、その魅力をわかりやすくお伝えする。
地球46億年の歴史、地震のメカニズム、気候変動のからくり、日本列島の特徴、宇宙の成り立ちと進化……誰もが知っておくべき地球科学の教養。そのエッセンスが凝縮されているのが、「高校地学」だ。本連載では、地球科学の第一人者と人気地学講師が、その魅力をわかりやすくお伝えする。
15年後に生き残れるのは、どのような自動車メーカーなのか? 脱炭素化、AI普及など、世界が「ニューノーマル」(新常態)に突入し、ガソリンエンジン車主体の安定した収益構造を維持できなくなった企業が考えるべき新たな戦略とは? シティグループ証券などで自動車産業のアナリストを長年務めてきた松島憲之氏が、産業構造の大転換、そして日本と世界の自動車メーカーの、生き残りをかけた最新のビジネスモデルや技術戦略を解説する。 第13回は、ホンダと日産の経営統合についてさまざまな角度から読み解く。両社の抱える経営課題、株式市場の反応、経営統合を成功させるための現実的な戦略とは?