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薬品廃棄で肺の病気に 旭川医科大学に1億5000万円余の賠償命令

NHK 

北海道旭川市の旭川医科大学で15年前、指導教官の指示で薬品を廃棄した際に有毒ガスを吸い重い肺の病気になったとして、当時の医学生が損害賠償を求めた裁判で、裁判所は「安全確保に必要な措置を怠った」などとして大学に1億5000万円余りの支払いを命じました。

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