ロシア反体制活動家ナワリヌイは「謀殺」？　ではトランプの扱いはこれとどう違うのか

ナワリヌイ氏謀殺騒動は「ノルドストリーム爆破疑惑」を思わせる。これも当初は、西側のオールドメディアによって「ロシア犯人説」の「プロパガンダ」が行われた。シーモア・ハーシュ氏による「バイデン米大統領の命令を受け、米海軍のダイバーが爆発物を使用してパイプラインを破壊した」との大スクープが行われたが、究明されず、闇に葬り去られたままである。反体制に対しては事実の如何を問わず冷淡なのは東西を問わない。現下のトランプに対する、米国内の攻撃も同質のものではないのか。