海外人財が8割、多国籍企業テルモCHRO・足立氏が描く「グロースマインドセット」浸透への道程働く価値や魅力を明確化する「エンプロイヤーブランディング」とは - ニュース・経営
医療現場で検査や治療に使う機器、医薬品の製造・販売を行うテルモ。グループ連結売上高9219億円(2024年3月期)の77%を海外で稼ぐだけでなく、社員も約8割が海外に在住するグローバル企業である。M&A企業も含めた組織の意思統一とともに、個々の社員のモチベーションを高め、事業成長を果たすために人事がすべきことは多岐にわたる。取り組みの現在地を、同社CHROの足立朋子氏に聞いた。