堀米雄斗 “NOT DONE YET” 信条示した鮮やかな逆転劇【解説】

「NOT DONE YET」（ノット・ダーン・イエット）“自分はまだこれからだ”という言葉は堀米雄斗選手の信条のひとつです。堀米選手は「スケートボードの技は無限にあるので満足したら終わり。大会の決勝やあと一歩の時はこの言葉を思い出す」と以前、語っていました。連覇がかかるオリンピックの大舞台で、最後の最後に大技を成功させて金メダルをつかみとった姿は、まさにその信条を世界に示した瞬間でもありました。（スポーツニュース部 記者 松山翔平）