父親殺害の元医師 懲役13年の判決確定へ ALS嘱託殺人でも審理
13年前、精神障害があった父親を殺害した罪に問われ、無罪を主張していた元医師の裁判で、最高裁判所は31日までに弁護側の上告を退ける決定をし、懲役13年の判決が確定することになりました。元医師は難病のALSの患者を本人の依頼で殺害したとして嘱託殺人の罪にも問われていて、別に審理されています。