ウクライナ軍事侵攻2年半 長期化する避難 帰国か日本で生活か
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから24日で2年半です。現在もおよそ2000人のウクライナの人たちが日本で避難生活を送っていますが、避難が長期化し先行きが見通せない中で、ことばの問題などから子どもの教育を考え、帰国を決断する避難者なども出てきていて、支援する財団は「避難してきた家族や子どもたちを、どのようにして日本の社会にうまく受け入れていくのか考えていかないといけない」と話しています。