COP29首脳級会合“新興国にも資金拠出”新興国側の反論相次ぐ
アゼルバイジャンで開かれている気候変動対策を話し合う国連の会議、COP29は13日、2日目の首脳級会合が始まりました。今回は途上国の気候変動対策への支援を増やせるかが最大の焦点で、先進国側は新興国にも拠出を求めたいとしていますが、負担を避けたい新興国からは先進国に対する反論が相次ぎ、議論の応酬が続いています。