河井元法相 参院選めぐる大規模買収事件 広島県議の有罪確定へ

河井克行元法務大臣による5年前の参議院選挙をめぐる大規模買収事件で、現金を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われた広島県議会議員について、最高裁判所が22日までに上告を退ける決定をし、これで、一連の事件で正式な裁判を受けた地方議員や元議員、12人全員の有罪が確定することになりました。