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読んでいる本の傾向からわかる「いまの中高生」の「読者としての3大ニーズ」

全国学校図書館協議会「学校読書調査」では毎年、小中高生に「読んだ本」について聞き、上位に入った本を公表している。「学校図書館」2024年11月号に詳細が掲載されているが、これを見る限り、2024年春時点で小中高生がもっとも読んだ本は雨穴『変な家』のようだ。新聞でも「モキュメンタリー(実話ドキュメンタリー風)ホラーがブーム」と報じられ、YouTubeチャンネル「フェイクドキュメンタリーQ」と並んで火付け役のひとつとなった『変な家』が本年実写映画化されて小中高生にも広がった。……だが、小中高生は「モキュメンタリーホラーを好んで読むようになった」とは言えなそうだ。学校読書調査をじっくり見てみよう。

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