水道水のPFAS濃度 過去4年間に14か所で目標値超える 国が調査
一部の物質が有害とされる有機フッ素化合物のPFASについて、国が全国の水道水の検出状況を調査した結果が初めて公表され、昨年度までの4年間に14か所で国の暫定的な目標値を超える濃度が検出された一方、今年度はすべてで目標値を下回ったことがわかりました。ただ、検査を行っていなかったり回答がなかったりしたところが全体の4割に上っていて、検査の徹底が課題となっています。