「子どもは絶対に“学費の高い私立”に行かせます」…《風俗街の病院》で働く新人女医が目撃した「患者嫌いのカネ持ち医師たちの苦悩」
医師の卵たちが6年間を過ごす医学部。倍率も高ければ、学費も高い。狭き門をくぐり抜けた一部の人間のみが知る、謎に包まれた世界だ。持つ者と持たざる者。前者に占められた医学部および、医療界の知られざる裏側を「風俗街の病院」の新人女医が明かす。医者の人間性をゆがめてしまう風俗街の病院のリアル、そして「患者嫌いの医者」が生まれてしまう背景を赤裸々に語った。