なぜ日本の「49歳の女性たち」は世界で一番子どもを産んでいないのか…その裏の「残酷な現実」
実はOECD諸国の中で子どもをもたない女性の割合が最も高いのは日本である。2024年に49歳になる日本女性の28.3%は子どもを産んでいない。2020年の国勢調査を見ると45歳(2024年に49歳)の女性は約89.7万人いる。そのうちの約25万人の女性は子どもを持たない=無子なのだ。