国連 気候変動枠組条約事務局長が会見 “道筋 来年には示す”
国連の気候変動枠組条約のスティル事務局長が12日、日本の報道各社とのオンラインの記者会見に応じ、先月アゼルバイジャンで開かれた国連の会議、COP29の成果文書を念頭に「合意に基づき、途上国の気候変動対策を支援する資金を年間1兆3000億ドルに拡大するための明確な道筋を来年には示していく必要がある」と述べました。