不登校の子どもたちの特例校 設置目標の2割にとどまる 現場は
全国で34万人を超える不登校の子どもたち。国は支援策の1つとして、授業時間を減らすこと、柔軟にカリキュラムを組むことなどができる特例校「学びの多様化学校」を全国に300校設置することを目指しています。しかし、この特例校、今後の設置計画を含めても目標の2割にとどまることがNHKの取材で分かりました。「学びの多様化学校」の設置はなぜ進まないのでしょうか。不登校支援で自治体はどんな取り組みをしているのでしょうか。