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「予備知識ゼロ」のほうが有利!…これまで無理解と誤解にさらされてきた難解な「フッサール現象学」を「誰でも理解できる方法」

予備知識なしで重要哲学書がわかる講談社現代新書「超解読」シリーズの最新作、竹田青嗣+荒井訓『超解読!はじめてのフッサール『イデーン』』が刊行される。今回は、フッサール『イデーン』の超解読だ。哲学者の竹田青嗣氏と荒井訓氏が、ヨーロッパ哲学の最大の難問=認識論の謎を解明した20世紀哲学の最高峰を「可能なすべての努力を払って」わかりやすくかみ砕いて解説した。ヨーロッパ哲学にパラダイム転換をもたらし、人間と社会についての新しい「本質学」の道を開くこととなった現象学の核心に迫るこの本は、むしろ予備知識ゼロの人のほうが、正しい理解にまっすぐたどりつけるらしい。本書の読みかたを、共著者の一人・竹田青嗣氏が伝えてくれる。

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