羽田航空機衝突事故 海保機の機長“ナンバーワンで許可認識”
2024年1月に羽田空港で起きた航空機の衝突事故について、国の運輸安全委員会が調査の途中経過を公表しました。このなかで新たに、海上保安庁の航空機の機長が、管制官から滑走路手前までの走行の指示と離陸の順番を意味する「ナンバーワン」ということばを伝えられたとき、滑走路に入るよう言われたと思ったと話していることがわかりました。記事後半では運輸安全委員会の公表内容について、詳しくお伝えしています。