NYダウ 一時700ドル超える下落 利益確定の売り注文膨らむ
週明けの12月30日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価は年末を迎える中、いったん利益を確定するための売り注文が膨らみ、一時700ドルを超える下落となりました。ただ、その後は買い戻す動きも出て値下がり幅は縮小し、終値は、先週末に比べて418ドル48セント安い4万2573ドル73セントでした。市場関係者は「年末を迎え、市場の参加者も少ないことから値動きの大きい1日となった。また、韓国で起きた事故を受けて、アメリカの航空機メーカー、ボーイングにも売り注文が広がった」と話しています。