Новости по-русски
Апрель
2016

Новости за 25.04.2016

Sankeibiz 

投資家お気に入り今や昔 UBS1~3月期、全部門減益か

スイス最大の銀行UBSグループは、セルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)がトレーディング部門を縮小し、2兆ドル(約222兆円)を上回る富裕層顧客の資金運用に軸足を移す戦略転換をいち早く実行に移したことで、欧州のライバル行がうらやむ投資家お気に入りの銀行となった。

Sankeibiz 

三菱重、客船特損508億円 3月期下方修正 「これ以上出ない」

三菱重工業は25日、米カーニバル傘下のアイーダ・クルーズから受注した大型客船2隻の建造遅れで特別損失508億円を追加計上し、2016年3月期連結業績予想を下方修正すると発表した。最終利益の見通しを従来の900億円から660億円、売上高も1.3%減の4兆460億円に引き下げた。大型客船の建造遅れに伴う損失は6回目となり、累計で約2375億円に上る。

Sankeibiz 

【Bizクリニック】ドイツに学ぶ“変量多品種”生産への挑戦

国内総生産(GDP)に占める製造業の比率を2013年の統計でみると、日本は18.8%で10年前に比べ0.7ポイント減少しているのに対し、ドイツは22.2%で同0.1ポイント増えている。ドイツは日本と違い、国を挙げて製造業での生き残りをかけ、企業間の壁を乗り越えて世界の工場になると標榜(ひょうぼう)している。彼らはそれを「考える工場」と呼んでいる。

Sankeibiz 

新エンブレムは「組市松紋」 五輪組織委決定 野老朝雄さん作品

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、新しい大会公式エンブレムを発表し、公開していた最終候補4作品の中から、日本の伝統色である藍色の四角形を組み合わせたチェック柄の作品A「組市松紋」を選んだ。作者は東京都在住のアーティスト、野老(ところ)朝雄さん(46)。組織委は昨年7月に一度、エンブレムを発表したが、盗用疑惑が拡大して白紙撤回。異例の選び直しを経て、大会のシンボルマークがようやく決まった。

Sankeibiz 

政府、熊本地震を激甚災害に指定 復旧事業費2861億円見込む

 政府は25日の持ち回り閣議で熊本、大分両県を中心に大きな被害をもたらした地震を激甚災害に指定した。インフラや農業関連施設の復旧事業に対する国の補助率をかさ上げする。22日の普通交付税前倒し配分などと合わせ、被災自治体への財政支援が本格化する。

Sankeibiz 

楽天、ゴルフ場でドローン活用 コースにボールや飲料配送

楽天は、小型無人機「ドローン」を使い、千葉県御宿町のゴルフ場「キャメルゴルフリゾート」で利用客に飲み物やゴルフボールを届けるサービスを5月から始める。楽天の三木谷浩史会長兼社長が25日、同ゴルフ場で記者会見して明らかにした。

Sankeibiz 

“美麗2D”活用のスマホゲーム バンク・オブ・イノベーション

 スマートフォン向けゲーム事業に強みを持つベンチャー企業、バンク・オブ・イノベーション(東京都新宿区)が、新たなゲームブランド「ベルーガゲームス」を立ち上げる。新ブランドは、スマホ上で楽しめるアニメ映画のような2次元画像“美麗2D”を活用するゲームに冠するもので、「“美麗2D”と動きにこだわった」(田中大介取締役)と説明する。同社は当面、この新ブランドを軸に業容の拡大を進め、2017年9月期以降、売上高を現状の2倍以上の規模まで引き上げていく考えだ。