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阪急・阪神の“100年戦争” 現実の統合劇にもテレビさながらのドラマ

 NHKの放送90年ドラマ「経世済民の男」、阪急電鉄の創業者、小林一三氏の半生を描いたシリーズ第2弾にこんな場面があった。元上司の岩下清周氏に阪神電気鉄道との合併構想を持ち込まれた小林氏が「阪神を買収する形ならいいですよ」と応じ、岩下氏が複雑な表情を浮かべる。いまでこそ、阪急は阪神株の公開買い付け(TOB)を通して経営統合したことは周知の事実だが、ドラマは新興の阪急が先行する阪神と競争していた時代だ。台詞は脚本家の意図を感じるが、現実の統合劇にもテレビさながらのドラマがあった。

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