30年ぶり姉妹再会 FB実現 コロンビア 火山噴火で生き別れ
南米コロンビアの首都ボゴタで25日、1985年のネバド・デル・ルイス火山(標高約5400メートル)噴火による泥流で両親を失い、生き別れになっていた姉妹が再会した。姉がソーシャルサイトのフェイスブック(FB)で妹の姿を見つけたのがきっかけだった。30年余りに及んだ家族としての絆の空白を埋めるように抱擁し合った後、「信じられない。本当にうれしい」と妹が言えば、姉は「感激に胸が押しつぶされそう」と涙を流した。
南米コロンビアの首都ボゴタで25日、1985年のネバド・デル・ルイス火山(標高約5400メートル)噴火による泥流で両親を失い、生き別れになっていた姉妹が再会した。姉がソーシャルサイトのフェイスブック(FB)で妹の姿を見つけたのがきっかけだった。30年余りに及んだ家族としての絆の空白を埋めるように抱擁し合った後、「信じられない。本当にうれしい」と妹が言えば、姉は「感激に胸が押しつぶされそう」と涙を流した。