【三菱自不正】決算会見詳報(中)「許されるなら復活する気持ちで」…相川社長、早期辞任を否定、益子会長がの関与は「燃費目標をいうことはない」
《記者からあらためて経営責任を問う声があがる》 --受注が半減したことをどう受け止めるか。経営責任について聞きたい 相川社長「私も今回の件は厳しく受け止めている。本当にお客さま、弊社にかかわるステークホルダーの皆様に本当に申し訳なく思っています。おわびするしかない。一刻も早く、許されるならば復活するという気持ちで、最大限の早期収束と再発防止に向けたアクションをとりたい。その道筋をつけるのが私の当面のミッション。その先は本当に考える状況にない」 --三菱自の歴史から考えるとどういう時期にこの問題が起きたと受け止めているか 相川社長「14年(平成26年)度に優先株の処理を終え、財務体質が回復した…