【トップの素顔】柳生好彦 小豆島ヘルシーランド相談役(1)
今でも記憶に残っています。小学3年生だった7月の暑い日、高松の港から見送りにきていた親戚のおじさんやおばさんらに手を振って、4つ年下の妹と一緒に、迎えにきていた夫婦に連れられて船に乗り込み、そのまま小豆島に渡りました。「ここの子供になるんだよ」と言われ、私は「はい」と素直な気持ちで答えました。その夫婦が、私の養父母となった柳生忠一と久代です。その時から、私と妹の姓は柳生に変わりました。
今でも記憶に残っています。小学3年生だった7月の暑い日、高松の港から見送りにきていた親戚のおじさんやおばさんらに手を振って、4つ年下の妹と一緒に、迎えにきていた夫婦に連れられて船に乗り込み、そのまま小豆島に渡りました。「ここの子供になるんだよ」と言われ、私は「はい」と素直な気持ちで答えました。その夫婦が、私の養父母となった柳生忠一と久代です。その時から、私と妹の姓は柳生に変わりました。