政府 内閣法制局長官を交代へ 後任に岩尾信行氏起用で最終調整
政府は、近藤正春内閣法制局長官を近く退任させ、後任に検察官出身で、内閣法制次長を務める岩尾信行氏を起用する方向で最終調整を進めています。
政府は、近藤正春内閣法制局長官を近く退任させ、後任に検察官出身で、内閣法制次長を務める岩尾信行氏を起用する方向で最終調整を進めています。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる26日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナ、およびロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
福井県内の海水浴場で、野生のイルカにかまれる被害が相次ぐ中、24日、南越前町の沖合でダイビングをしていた男性が、イルカに足ひれをかまれました。
26日未明、静岡県浜松市の山あいで大雨の影響とみられる土砂崩れが発生し、市は今後の大雨でさらに土砂崩れが起きるおそれがあるとして、26日夕方、付近に住む4世帯7人に避難指示を出しました。
鹿児島県奄美市は台風の接近に伴って26日午後7時、市内全域の2万3741世帯、4万2674人に「高齢者等避難」の情報を出しました。5段階の警戒レベルのうち、レベル3にあたる情報で、高齢者や体が不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。
イスラエルとイスラム組織ハマスのガザ地区での停戦をめぐる協議は仲介国などが提示した妥協案で双方が折り合いをつけることができず、合意が実現するめどは依然、立っていません。アメリカなどは「協議を継続する」としていて、イスラエル軍の駐留などをめぐり双方が受け入れられる落としどころを見いだせるかが焦点となっています。
まもなくパラリンピックが開幕するパリでは、観光名所の凱旋門に、パリ解放を記念してフランス国旗が掲げられました。
さいたま市の公立高校の教員が勤務先の高校に小型カメラを設置して生徒の着替える様子などを撮影した疑いで逮捕されました。
大手損害保険4社は、来年から自動車保険の保険料を一斉に値上げする方針です。部品の価格や人件費の上昇で自動車の修理費用が増えていることなどが理由で、値上げの幅は平均で3.5%から5%程度になる見込みです。
今後の成田空港のあり方をめぐり、岸田総理大臣は、国際物流拠点としての機能を強化していくため、特区制度の活用やインフラ整備を含めた総合的な支援策をまとめるよう関係省庁に指示しました。
パリオリンピックに陸上男子100メートルなどで出場したサニブラウン アブデル・ハキーム選手の弟で、サッカーJ1のアビスパ福岡のユースに所属するサニブラウン アブデル・ハナン選手が来シーズンからトップチームに昇格することが決まり「兄からは短く“頑張れ”と言われた。チームのために体を張って勝利に貢献していきたい」と意気込みを示しました。
26日昼前、長野県上田市の上信越自動車道で旅行から帰る途中の家族5人が乗っていたキャンピングカーが横転し8歳の男の子が死亡したほか、2人が重軽傷を負いました。
能登半島地震で被災し解体が見込まれる石川県内の建物の数について、県は、当初の想定から1万棟近く増え、3万2000棟余りになるという見通しを明らかにしました。「公費解体」に加え、一時的に被災者が費用を立て替える「自費解体」も活用して目標とする来年10月までに完了させる方針です。
インドネシアとアメリカが中心となって行う合同軍事演習が26日から始まりました。演習には過去最多となる20か国余りが参加し、アメリカとしては多国間でインド太平洋地域の安全保障協力を強化するねらいがあります。
埼玉県久喜市などで9件相次いだ連続不審火で、このうち1件に関わったとして逮捕された61歳の容疑者が、伊奈町の物置も全焼させたとし26日、非現住建造物等放火の疑いで再逮捕されました。調べに対し「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。
夜通しで山頂を目指す「弾丸登山」などが問題になっている富士山の登山について、静岡県が、条例による登山者の通行時間の規制や入山料の徴収に向けて、現地調査などを行う方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。来年の夏山シーズンに規制を実施したい考えです。
防衛省によりますと26日午前、中国軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時、侵入したということです。航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進するなどして対応し、情報収集機は、すでに領空の外に出ているということです。中国軍機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めてで、防衛省が飛行の目的を分析するとともに警戒と監視を続けています。
今月富山市で、70代女性の車に乗り込み、女性を脅して運転させたあと車を奪って逃走したとして強盗などの疑いで全国に指名手配されている64歳の容疑者について、警察は新たに顔写真を公開し、情報提供を呼びかけています。
防衛力の強化に向けて、政府は、自衛隊や海上保安庁が訓練などで円滑に使えるよう整備・拡充する「特定利用空港・港湾」に、新たに鹿児島県と熊本県、福井県の合わせて12の空港と港を指定しました。
ウクライナがロシアの南部や西部で無人機による攻撃を行う一方、ロシアもウクライナ全土に向けてミサイルや無人機による大規模な攻撃を行い死者が出るなど、攻撃の応酬が続いています。
去年、大阪 堺市の歯科診療所で、17歳の男子生徒が治療の際、全身麻酔を受けたあとに低酸素状態となってその後死亡したことについて、警察は肺に十分な酸素が送られていなかった疑いがありながら適切な処置を怠ったなどとして担当した歯科医師ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
能登半島地震で行っている自衛隊の災害派遣について、木原防衛大臣は、今月末で終了すると自民党の会合で明らかにしました。
先週、東京都内で猛烈な雨が降った影響で、新宿区のマンホールから水が噴き出しふたが飛ばされたことを受け、都は、空気を逃がしやすい構造のふたに取り替えました。
高齢者の数がほぼピークを迎える2040年を見据えて、地域医療の将来像を示す「地域医療構想」の議論が、厚生労働省の検討会で本格的に始まりました。今後、需要が高まる在宅医療の整備などが焦点となる見通しです。
ウクライナによるロシア西部への越境攻撃は、捕虜の交換という点では一定の成果を上げていると言えます。一方、ゼレンスキー大統領の「大胆な賭け」とも言われる越境攻撃の目的と成果について、現時点で評価は定まっていないのが実際です。望月麻美キャスターの解説です。※「キャッチ!世界のトップニュース」で2024年8月26日に放送した内容です※動画は3分21秒 データ放送ではご覧になれません