サッカーW杯アジア最終予選に臨む日本代表 選手27人そろい練習
9月5日から始まるサッカーワールドカップのアジア最終予選に臨む日本代表は、海外から帰国した選手を含む27人すべての選手がそろって汗を流しました。
9月5日から始まるサッカーワールドカップのアジア最終予選に臨む日本代表は、海外から帰国した選手を含む27人すべての選手がそろって汗を流しました。
業務用ソフトウェアの開発などを手がける「富士ソフト」はアメリカの投資ファンドから買収の提案を受けたと発表しました。会社は先月、アメリカの別の投資ファンドから受けた買収の提案に対してすでに賛成を表明していて、アメリカの大手投資ファンドどうしが争う異例の展開となります。
ロシアが第2次世界大戦で日本に勝利したことを祝う式典がロシア極東などで開かれ、ロシアが事実上管轄する北方領土でも軍のパレードなどが行われました。
パリパラリンピックは大会7日目、ボッチャは混合団体の予選リーグが始まります。ゴールボール女子の日本が準々決勝でブラジルと対戦します。陸上男子1500メートルの唐澤剣也選手は4位でした。日本時間9月3日から4日にかけての動きをまとめてお伝えしています。
パリパラリンピック、陸上男子1500メートル、視覚障害のクラスに、唐澤剣也選手が出場し、4分4秒40のアジア新記録をマークしましたが、3位の選手にわずかに及ばず、4位でした。
衆参両院の予算委員会の理事懇談会で、野党側は、自民党麻生派の元議員の関係者が2017年のパーティー収入の一部を派閥から受け取った際に収支報告書に記載せず、口座に入金していたなどと報じられたことを受けて、閉会中審査の開催などを求めました。
各地のスーパーなどでコメが品薄になる中、神戸市にある産直施設ではことしの新米の販売が始まっています。コメをめぐる各地の動きをまとめました。
ロシアのプーチン大統領がモンゴルを訪問し、首脳会談を行いました。モンゴルは、プーチン大統領に対して戦争犯罪の疑いで逮捕状を出しているICC=国際刑事裁判所の加盟国ですが、逮捕はせず、両国関係を優先したとみられます。
記録的な暑さとなっているこの夏、東京23区で8月までの3か月間に熱中症の疑いで死亡した人は248人と、すでに過去最多に迫っていることが東京都監察医務院への取材でわかりました。エアコンを付けていなかったり、もともと設置されていなかったりするケースが8割余りにのぼり、改めて対策の必要性が浮き彫りとなっています。
イスラム組織ハマスによってガザ地区で拘束されていた人質のうちの6人が遺体で見つかったことを受け、停戦と人質解放に向けイスラエルではハマスとの合意を求める声が強まる一方、ネタニヤフ首相はあくまでハマスの壊滅を目指す考えを重ねて強調しました。
石川県は、能登半島地震の災害関連死のうち2人が直接死として重複して数えられていたことがわかったとして、県内の死者数を2人減らして337人に修正しました。能登半島地震の死者数は新潟県で災害関連死として認定された2人も含め339人となりました。
6月から8月の日本の平均気温は去年と並んで過去最高となりましたが、9月1日までに熱中症で病院に搬送された人の数は全国で8万5400人余りと、去年のほぼ同じ時期と比べて2700人程多くなっていることが分かりました。過去2番目に高い水準で推移していて、総務省消防庁は引き続き対策を続けてほしいとしています。
ジャニー喜多川氏からの性被害を訴える元所属タレントらで作る「当事者の会」が、旧ジャニーズ事務所が性加害を認定し、補償が進んでいることを踏まえ、会を解散することを明らかにしました。今後は支援が必要な人に対し、メンバーが個人で活動していくとしています。
ことし1月、愛知県武豊町の火力発電所で発生した火災について、運営する電力会社は新たな安全装置を設置するといった再発防止策を発表しました。発電所は現在も稼働を停止していて、会社はできるだけ早期の復旧を目指すとしています。
大阪では3日、府内全体で防災に取り組む「880万人訓練」が行われ、大阪市内の地下鉄では、南海トラフ巨大地震の発生を想定し、乗客を避難誘導する訓練が行われました。
JR九州高速船が福岡と韓国を結ぶ「クイーンビートル」の浸水を隠蔽して運航を続けていた問題を受けて、親会社のJR九州は、外部の専門家からなる第三者委員会を3日付けで設置しました。JR九州は、運航会社の当時の社長が隠蔽を指示したと説明していて、今後の調査では原因の究明に加えて、組織のあり方についても焦点になります。
岡山県内のPTAが加盟する「岡山県PTA連合会」は、会員数の大幅な減少により活動が継続できないとして、今年度末で解散することになりました。都道府県レベルでのPTA連合会の解散は全国で初めてだということです。
日本列島に記録的な大雨をもたらした台風10号の影響で、駐車場に停まっていた車や走行中の車が水につかってしまう事態が相次ぎました。万一の際に注意すべきことや「やってはいけないこと」、事前にできる車を浸水させないための対策をまとめました。
岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙は、3日午後、林官房長官が立候補することを表明しました。総裁選挙をめぐる3日の動きや発言です。
9月7日に告示される立憲民主党の代表選挙は7日に告示され、23日に投開票が行われます。告示まで4日となるなか、立候補を表明している野田元首相は小沢一郎衆議院議員と会談し、小沢氏はみずからを中心とするグループが野田氏を支援する方針を伝えました。立候補を表明している枝野前代表は支援する議員や秘書らの会合に出席して協力を求めました。再選を目指す泉代表は立候補に必要な推薦人の確保に向けた取り組みを続けています。このほか、江田 元代表代行と吉田晴美衆議院議員が立候補に意欲を示していますが、党内では3人全員が立候補にこぎつけるのは難しいという見方があり、お互いに動向を探り合う状況となっています。
世界自然遺産に登録されている鹿児島県奄美大島で、駆除が進められてきた特定外来生物のマングースについて、環境省は3日、根絶したと宣言しました。奄美大島のように広い範囲にマングースが定着したあと根絶に成功するのは、世界的にも珍しいということです。
ことし1月から7月の日本のコメの輸出量はアジアやアメリカで日本食レストランでの需要が大きく伸びていることから去年の同じ時期より20%以上増えました。この期間としては最も多いということです。
岸田総理大臣は、9月6日から2日間の日程で韓国を訪問し、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領と首脳会談を行うことになりました。
正月用の食材として親しまれている酢だこの製造工程で出る酢酸を含んだ汚水を、茨城県ひたちなか市の工場から法律の基準を超える濃度のまま海に排出したとして、工場の担当者と都内の水産加工会社が書類送検されました。