“受け入れ施設 空きがない” 障害者 延べ2万2000人待機

NHK 

障害のある子どもと同居している親の中には、みずからが高齢になり、子どもの将来を考えて「入所施設」の空きを待ちながら過ごしている人もいます。重度知的障害や自閉症のある息子を持つ母親は「重い障害があっても受け入れてくれる施設はどこも空きがなく、息子が暮らせる場所が本当にあるのか心配です」と話します。こうした障害のある人やその家族が、望む住まいを確保できていない実態が明らかになりました。NHKが専門家とともに全国の自治体に調査を行ったところ障害者向けの入所施設やグループホームの利用を希望しながら空きがないため待機状態にある障害者が少なくとも延べ2万2000人余りいることがわかりました。

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