“重症化しやすい”エムポックス(サル痘) アジアで初確認か
アフリカで感染が拡大し、WHO=世界保健機関が今月14日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した「エムポックス」、これまでのサル痘について、タイの保健当局は22日、重症化しやすいタイプのウイルスの感染が国内で初めて確認されたと発表しました。重症化しやすいタイプの感染例はアジアでは初めてとみられ、感染の広がりが懸念されています。