NHK

冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、10日の朝にかけて北陸と新潟県、それに東北の日本海側で積雪が急増するおそれがあり、気象庁は積雪や猛吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。大雪による影響をまとめました。

JR東日本によりますと、山形新幹線は9日夜、最終列車の上りの「つばさ160号」が大雪のため運休した影響で、10日の始発の下りで東京発新庄行きの「つばさ121号」が東京駅と山形駅の間で区間運休するということです。一方、山形駅と新庄駅の間は別の車両で運行するほか、運休する「つばさ121号」と同じ時刻に東京発仙台行きの臨時の「やまびこ号」を運行するとしています。

中国南部の広東省広州で、現地の日本総領事館の料理人が創作料理をふるまい、日本食の魅力をPRする催しが開かれました。

警察庁などが日本の安全保障の情報を扱う省庁や民間企業などを狙ってサイバー攻撃を仕掛けたグループに中国が関与している疑いがあると発表したことについて、中国外務省は「攻撃対象や手法だけを根拠に判断するのは無責任だ」と主張しました。

JR東日本によりますと、大雪のため奥羽本線の車両が9日午後9時半ごろから山形県内の駅で動けなくなった影響で、同じ線路を使っている山形新幹線の新庄発東京行きの「つばさ160号」が米沢駅で停車し、そのまま運休となりました。JRによりますと、いずれの列車の乗客も体調不良などを訴えている人はおらず、下りの新幹線で出発した駅まで移動する予定だということです。

去年、中国東部・江蘇省の蘇州で日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われた事件で9日、起訴された50代の男の被告の初公判が開かれました。裁判は日本の報道機関には公開されずこれまでのところ内容は明らかにされていません。

いわゆる「団塊の世代」が全員75歳以上になることしは、高齢化がさらに進むことから「2025年問題」とも呼ばれています。特に医療現場では後期高齢者の増加を背景に今後、在宅医療などの需要がさらに高まると考えられていて、体制の構築が課題となっています。

台湾の2024年1年間の輸出額は、アメリカとASEAN向けがそれぞれ過去最高となり、合わせて全体の4割余りを占めた一方、中国と香港向けは、3年連続で減少しました。

サッカーJリーグで初めて外資系企業が親会社となったJ2・RB大宮アルディージャの今シーズンの体制が発表され、ユニフォームなどのデザインが刷新された一方、首脳陣や選手は昨シーズンと大きく変えずに臨むことになりました。

任期満了に伴う岐阜県知事選挙が9日に告示され、新人2人が立候補しました。