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スラヴの神の再アニメ化

勇者とズメイ・ゴルイニチの伝説的な戦いの場カリーニン橋=イーゴリ・オジガノフ

 これらのスラヴ神話のキャラクターの美しい絵を描いたのは、ロシア連邦マリ・エル共和国の行政中心地ヨシュカル・オラの芸術家。

頭部と胸部が美しい女性で身体が鳥のシーリン=イーゴリ・オジガノフ

 オジガノフさんは1975年に生まれ、トリヤッチのボルガ国立サービス大学で工業デザインを学び、1999年から2008年までモスクワでデザインの仕事に携わった。  

スラヴ神話の鍛冶の神スヴァログ=イーゴリ・オジガノフ

 オジガノフさんにとってこのイラストは、仕事ではなく、趣味。2008年に故郷に戻り、主にインテリア・デザイナーとして働いていた。  

価値ある男のみを守るスラヴの女神ベレギニャ=イーゴリ・オジガノフ

 「自分の仕事をネットで公開したら、想像以上の注目を浴びた。神話のあらゆるファンタジーや類似のグラフィックがあるから、こんなことになるとは思わなかった」

破壊をもたらすスラヴの悪神チェルノボグ=イーゴリ・オジガノフ

 オジガノフさんは北欧文化の大ファンで、イラストはスラヴ神話とスカンジナヴィア神話からインスピレーションを得たものとなっている。手描きの絵にコンピューターの効果を加え、神秘的かつ幻想的に仕上げている。

アレクサンドル・プーシキンの「サルタン皇帝の物語」の33人の勇士とグヴィドン・サルタノヴィチ公=イーゴリ・オジガノフ

 「それぞれのイラストに費やす時間はさまざま。自分の気分次第だから、特定の注文に応えることはできない。カレンダーやハガキのイラストを、友だちと個別に発行している」

スラヴ神殿の主神で雷神のペルン=イーゴリ・オジガノフ

 オジガノフさんは、自分を真のプロとは考えていないと話す。描くのが好きなだけだ。/スラヴ神殿の主神で雷神のペルン

自然の死と復活の季節的儀式に関連するスラヴの女神マレナ=イーゴリ・オジガノフ

 「一般向けというより、自分自身のためにやっている方が多いなと感じる。描いていると、とても感情的になって、絵の中に潜り込んでいるように感じる。すごく楽しい」

スラヴの生命と豊饒の女神ジヴァ=イーゴリ・オジガノフ

  オジガノフさんの頭の中にはたくさんのストーリーがあるが、イラストのアイデアは音楽を聴いていると浮かんでくる。「お気に入りの音楽を聴くと立つ鳥肌を、自分の絵に伝えることが主な目的」

風神ストリボグ=イーゴリ・オジガノフ

 たくさんのファンがいて、中にはタトゥーをデザインするか聞く人もいる。「私のイラストが好きな人の多くはそのタトゥーもしたいと言うけど、自分の原則から外れてやることはない」

アレクサンドル・プーシキンの「ルスランとリュドミラ」で、ルスランが巨大な勇者の頭部と会う=イーゴリ・オジガノフ

 オジガノフさんは表にでるのを好まないが、ネットの公開は続けている。

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