3メガ急ぐコスト競争力強化 3.2万人分業務削減、異業種参入に危機感
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、みずほFG、三井住友FGの3メガバンクが店舗削減や人員スリム化など国内業務の大規模な構造改革に乗り出す。歴史的な低金利で貸し出し利ざやが縮小し、経営環境は厳しさを増しているため、経費削減などで収益性の向上を図る。3メガが削減する業務量は、単純合算で計3万2000人分にも及ぶ。人口減や異業種の参入も相次ぎ従来の規模のままでは立ち行かなくなることへの危機感が強い。