富田林・廿山南古墳の重層ガラス玉は西・中央アジア産か 古代の交易ルート解明に貴重な資料
富田林市教育委員会は14日、同市の廿山南古墳(6世紀前半、開発により消滅)から出土した副葬品の「重層ガラス玉」が、西アジアから中央アジアで生産された可能性が高いと発表した。奈良文化財研究所(奈文研)と共同で実施した成分分析で判明。奈文研によると、国内でも科学分析された重層ガラス玉は30例ほどで珍しく、古代の交易ルートの解明に役立つ貴重な資料になるとみられる。