【論風】再エネのコスト削減 “事後的修正”の荒療治を
太陽光や風力などの再生可能エネルギーは、日本では、2012年7月のFIT(固定価格買取制度)施行を契機として、太陽光を中心に急速な開発・導入が進んできた。今年7月3日に閣議決定された第5次エネルギー基本計画では、再エネの推進が一層鮮明に打ち出された。メディアが再エネについて“主力電源化”と書き立てていることもあって、あたかも再エネが今すぐ“主力電源”になるかのような印象が植え付けられているかもしれない。