日本郵船、船舶燃料の硫黄分簡便測定 環境対応に向け共同開発
日本郵船は17日、傘下の日本油化工業(横浜市中区)と共同で、航行中の船内で船舶用燃料油に含まれる硫黄分を手軽に計測できる分析計を開発したと発表した。硫黄酸化物(SOx)排出規制が強化される中、より規制が厳しい北米や欧州の沿岸を航行する際、船舶は重油から、低硫黄燃料に切り替える必要がある。航行中の船内から硫黄分を測定できればエリアに入るギリギリまで重油を使用することができ、運航コストの最適化につながる可能性があるとしている。