自殺衝動を止められない「重度のうつ病」を患ったプロ棋士の独白
天才棋士がある日突如、表舞台から姿を消し、世間をざわめかせた。「何かに悩んで死ぬのではない。死にたがるというのが、うつ病の症状そのものなんです」――うつ病の真っただ中で、彼は何を見て、何が起こっていたのか。『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』を著した先崎学九段が明かす、凄絶な「うつ抜け」体験談。