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ドイツは“もうダメ”かもしれない…既存政党への不満が高まる中、権力闘争に明け暮れるかつての“優秀な産業国”の惨状

ドイツの民主主義が揺れている。現在のドイツの国会では、国民にとってどんなに有意義で重要な動議であっても、それを提出したのがAfD(ドイツのための選択肢)であれば、断固拒否するのが「民主主義の防衛」ということになっている。つまり、決定的なのは動議の「中身」ではなく、それを「誰が言い出したか」ということ。

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