アサヒ、営業利益率10%超へ 欧州ビール事業拡大 海外売上比率全体の3割に
アサヒグループホールディングス(HD)が2019~21年の次期中期経営計画で、国際会計基準(IFRS)ベースで営業利益率10%以上を計画していることが13日、分かった。16年12月期の営業利益率は7.5%の見通しだが、買収する欧州のビール事業を牽引(けんいん)役として、海外事業を伸ばし、グループ全体の利益率を高める方針だ。
アサヒグループホールディングス(HD)が2019~21年の次期中期経営計画で、国際会計基準(IFRS)ベースで営業利益率10%以上を計画していることが13日、分かった。16年12月期の営業利益率は7.5%の見通しだが、買収する欧州のビール事業を牽引(けんいん)役として、海外事業を伸ばし、グループ全体の利益率を高める方針だ。