大谷翔平メジャー挑戦表明(2)「自分をもっと磨きたい」「二刀流やってよかった」
--移籍先はどういう点を重要視するか 「自分としてはまだまだ足りない部分の方が多い選手。自分をもっと磨きたいというかそういう環境に自分を置きたい。そこに適している球団にぜひいきたい」 --今年けがしたことで収穫はあったか 「リハビリの過程で得られるものも多かった。ただ改めていろんな人に迷惑をかけるし、良い部分はないと思う方がやっぱり多かった。結果的に良かったと思えるときが来るかもしれないが、今はけがしてよかったと思えることはない。申し訳ない気持ちが強い」 --今年けがをしたことが決断に影響したか 「心の片隅に行きたいというものはあったが、本当にそれを明確に考えるほどの余裕は一年一年なかった。やるべきことの方が多かった。昨年の優勝があって、一つ達成感はあったのかなと自分の中では思っている。それを経てちょっとずつ行きたいという気持ちが大きくなった。その中でのけがだったが、夢に対する気持ちが小さくなったことはない。申し訳ないという気持ちの方が強かったというのが本音。けがによってやめようかなというのはなかった」 --大リーグで対戦したい打者、投手は 「(自分は)実名を挙げて良いほどの選手ではまだない。まずはその位置までレベルをあげていくのが大前提。まだ一度も経験してないことに対して言うのはおこがましい。まずは自分がその位置まで上がっていくことを考えて練習したい」 --なぜこのタイミングでの移籍か 「まだまだ不完全な選手だと思っている。もっとやらないといけないことが多い選手。そのタイミングで行ってみたいという気持ちが強かった。高校卒業のときもそうだった。その気持ちが強いのかな」 --二刀流にこだわってやっていくのか 「そういう環境があるかは分からないので話をきいてみないと。やらせていただけるというところがないと挑戦できない。自分の気持ちだけではどうにもならない。高校卒業したときは(二刀流を)ごく少数しか思い描いていなかったが、お世話になった方々、栗山監督をはじめ、期待してくれている人たちがいるというのも感じている。その人たちの分も頑張りたいというのはもちろんある。まずは話を聞いてみたい」 --5年間でさらに二刀流を続けることに興味を持ったか 「球団にとって日本球界にとってプラスになっているかは自問してきた。それはおそらくこの先も続くかなと思う。(投打)2つやってきてよかったと思う。見えない部分もみえてきたり、面白い部分はたくさんあった。それはやってよかった」