元捕虜収容所長を祖父に持つ記者と日本軍捕虜だった米国兵の対話
2015年8月15日、日本は戦後70周年を迎えた。日本が語る「国家」としての歴史が議論される一方で、第二次大戦には当時を生きた一人一人の物語がある。それはそれぞれの国で、体験者それぞれの「真実」として、多くの場合苦しみを伴いながら今後も語られていく。その戦争の記憶に「終止符」を打てる日は来るのだろうか——。その思いをもとに元捕虜収容所長だった祖父がいる記者小暮聡子氏が、日本軍捕虜だったアメリカ兵に会いにいった。3年前のルポルタージュをデジタルで初公開する。