紙・板紙10月出荷、15カ月ぶりプラス 駆け込み需要が影響
日本製紙連合会(製紙連)が20日に発表した10月の紙・板紙の国内出荷量は、前年同月比3.3%増の219万9000トンだった。前年実績を上回るのは15カ月ぶり。紙は0.9%減で17カ月連続のマイナスだったが、板紙が8.1%増で2カ月ぶりのプラスとなり補った。同日会見した製紙連の矢嶋進会長(王子ホールディングス社長)は「(製紙)各社が11月1日に実施した(段ボール原紙の)値上げを控え、駆け込み需要があった」と説明した。