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戦後を芸で生き抜いた「全身芸人」が語る、戦争の記憶と人間の逞しさ

今年、ぼくは五十歳になった。まだ体力の衰えは感じないが、どこかの時点で下り坂に入っていく覚悟は出来ている。だからこそ表現者の先達である、芸人たちがどんな風に「老い」と向き合っているのか、興味があった。まず月亭可朝さんから始め、松鶴家千とせさん、毒蝮三太夫さん、世志凡太さん、浅香光代さん、そしてこまどり姉妹に話を聞いた。

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