戦争の悲しみ、五輪の歓喜…天皇皇后両陛下「平成の歌」に込めた想い
1月15日に行われた新年恒例の「歌会始の儀」は、平成最後として注目を集めた。両陛下の歌は温かく繊細で、何よりも率直な想いを表しており、心動かされるものばかりだ。平成最後の歌会始にあわせ、雑誌「短歌研究2019年01月号」では両陛下の「御製」と「御歌」を徹底的に研究している。そこで、自ら歌会始に参列されたこともある歌人・春日真木子さんによる「両陛下が平成に詠まれた歌」についての解説を引用掲載する。